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   カディを作っているコミラの村を紹介します。 
 

サクラモヒラのカディプロジェクトについて紹介します。

カディは手で紡ぎ、手で織った綿です。
手織りの素朴な綿は、暑い夏に気持ちが良く 汗をよく吸い取ります。
バングラデシュでカディを作っているのは 唯一コミラ地域だけです。
そのコミラの村でも需要の減少により カディの技術が消え去ろうとしています。
サクラモヒラではカディ存続のため村の支援をし、 綿を買い入れています。

写真は、コミラの村です。

 
 

カディの製造工程です。
綿から手で糸を紡ぎ手で織ります。
上は紡いだ糸と、縦糸を張っているところ。
真ん中は、織り機と染めているところ。
下は洗い場です。

 
 

カディに、ナラヤンプール村の女性たちが手刺繍を施しています。
サクラモヒラのカディ製品は こちら をご覧ください。
(2012年6月)

 
 
   ダッカのオフィスでのトレーニングを開始しました。 
 
   
 

ダッカのオフィスで村の女性たちのトレーニングを定期的にできるようになりました。
(2012年3月)

 
   新しく設立したダッカの工房 
 
   
 

ダッカに設立した縫製工房です。
全部で5名と監督者がいます。

 
   イスラムさんの皮工場:ダッカ 
 
   
 

イスラムさんという皮の職人さんが経営する皮工場で
サクラ・モヒラのデザインしたバッグを作ってもらうことにしました。
工場も家も店もダッカの旧市外にあります。
交通がいつも麻痺状態で、長い距離を動くわけではないのに
移動の時間が延々とかかる場所です。
狭い場所にある工場の中は小奇麗で、彼の工場の仕事は丁寧です。
注文した製品の中に不良品は一つもありませんでした。
これはバングラデシュでは始めての体験でした。

 
  小物・手仕事が加わります
 

   
  サクラ・モヒラのデザインに手仕事が加わります。
型染め、刺繍、アップリケなどです。
これは、バングラデシュ伝統のろうの型染めをしている作業風景です。
型染めに沿って刺繍を施した服などよく見かけます。
   
 
   
  女性たちの作業の風景です。
デザイナーの作品をコピーして、それぞれが刺していくそうです。
作業場には女性の監督者がいて、寸法、縫製をきびしくチェックしています。
広大な敷地に本社を構え、その中に作業場や福利厚生施設もあって、
貧困層の女性や身障者を組織して仕事をしてもらっています。
このような中から私たちの洋服や小物が作られます。
5月の1週目くらいに最初のジョーゼットコットンのブラウスが届きますから、
どうぞ楽しみにお待ちください。
 
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